令和3年仙台中央・南部地区吟道大会を開催しました
令和3年仙台中央・南部地区吟道大会を開催(令和3年5月12日)しました。仙台地区大会はコロナ禍に伴い、2年ぶり、半日での開催となりました。
開催にあたっては、これまで通り、新型コロナウィルス感染予防対策として、受付での検温・手指消毒、マスクのの着用、三密の回避等を図りながら実施しました。
会場では全員マスクを着用しましたが、檀上での吟詠時のみマイクにマイクシールドを設置したことで、マスクを外しての実施となりました。ただし、マイクシールドについては、約5名が吟詠する毎に消毒を行い感染予防に務めました。
(左の写真はマイクシールドを消毒している小野寺事業部次長です)
小地域大会は、会員の減少、高齢化の進行等により多くの地域でその運営に支障を来す状況となりました。また、地区吟道大会も仙台地区における幹事教場の依頼が難しい状況となり、事業の再編が求められてきたところです。
このため、本年から、会員の独吟発表の機会の確保と大会運営負担の軽減を図るため、小地域大会の開催義務化を廃止し、仙台、県北、県南の3地区の地区吟道大会を、仙台2地区、県北2地区、県南1地区の5地区に再編し、そのプログラム作成等の運営は事業部を中心に行うこととしました。
今回の大会はその第一回目の大会となりました。開催にあたり尽力頂いた事業部のみなさん、大変お疲れ様でした。(総務部 渡辺)