「古典の日」吟詠の集いを「活動報告」に掲載しました。
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と き 平成28年10月30日(日) 13:30~14:30
ところ 宮城県仙台市青葉区一番町3丁目7-1 電力ビル本館
東北電力グリーンプラザ「アクアホール」
【ご協力い頂いた方々】
箏・三弦 生田流 箏曲筑紫彩葉会 神保歌寿葉先生ほかのみなさま
尺八 都山流 加賀煌山先生
【吟詠の集いの主旨】
吟詠の集いは、文部科学省により設けられた「古典の日」にちなんで日本の伝統芸能をみなさまに知って頂くため、宮城岳風会が開催しています。
(構成吟の概要)
「おくのほそ道 宮城・山形の詩歌を詠う」をテーマとして「漂白の詩人」と言われた松尾芭蕉が現在の宮城県・山形県で詠んだ俳句や紀行文と関連する著名な歌人の漢詩や和歌などをナレーション入りの構成吟として詠じました。吟題および作者は次に示すとおりです。
『武隈の松』松尾芭蕉、『あやめ草』松尾芭蕉、『青葉城』松口月城、『多賀城跡』永塚節、
『塩釜明神』松尾芭蕉、『松島』大窪詩仏、『石巻』齋藤茂吉、『すめろぎの』大伴家持、
『平泉懐古』大槻磐渓、『春望』杜甫、『最上川』松尾芭蕉、『立石寺』松尾芭蕉、
『月夜荒城の曲を聞く』水野豊州・『荒城の月』土井晩翠/滝廉太郎